この仕事の魅力は何といっても働く時間を自分で決められるところです。
決められた時間にしばられてしまうパートではなく、検針期間内であればいつ仕事をするか自分で決められるので、子供の送り迎えや、急な呼び出し等が入っても問題ありません。
仕事中は基本的に一人行動なので、疲れたら自分のタイミングで休憩出来る所も体力がない私としては助かります。
また、月1回検針員が集まるミーティングがあるのですが、そこで同年代の仲間と子育ての悩みや相談等を話せる機会があるのもうれしいです。

普段自営業をしていますが、仕事が少ない時期もあり副業を考えていました。
普通のアルバイトでもよかったのですが、時間に縛られたり、仕事中私用の電話をするのが難しかったりするので、そのあたりを解決できる仕事がないか探していたところ、検針の仕事にたどり着きました。
自分の担当するエリアは固定ですので、回数を重ねるごとにどんどん効率が上がってタイムパフォーマンスが高まっていくところがいいですね。

働き始めたきっかけはもう覚えていませんが、長く続けてきた今、思うことはこのお仕事を選んで良かったと思っています。
他の仕事は若い子に混ざってやることになると思いますが、この年になると気後れすることもありますので、一人で気楽に出来る仕事で良かったと思ってます。
仕事の内容は水道メーターをみて、持ち運びの機器に数字を打ち込み、出てきた検針票をポストに投函するのが基本的な流れです。
メーターを見るのが難しいお宅もありますが、そういった場所は社員の方が対応してくれるので安心です。

検針の仕事を始めたきっかけは、すでに検針員をしている知り合いからの紹介で始めました。仕事でメンタルを崩してしまい休職をしていましたが、リハビリをかねて新たな一歩を踏み出した形です。
数字を間違えてはいけないというプレッシャーや、期間内に終わるかどうかのプレッシャーはありましたが、始めは社員の方に同行していただきやり方を教われましたし、少ない件数からスタート出来ましたので慣れるのは早かったです
半年経った頃には追加で200件受け持たせていただいてます。